〜tuba records〜

日々の気づきを纏めています

当たり前

    先ほど更新したプロの演奏が“当たり前”になればいいなということに関して思うことがあるのでまとめたいなと思いました。

   高校の頃はプロの演奏を聞いても「すごいなぁ〜」とか同じ全国に行く高校生の演奏を聞いても「すごいなぁ〜」と感心していました。が、音大に入り自分の中での基準が、プロの演奏が「当たり前」として、基準として自分の練習にしろ、何かを聞くにしろ考えるようになりました。そのことは自分の中で大切なことで、音大に入るということは僕の場合はプロになりたい!と思って入るわけで、すごいなぁではなくそれが普通にならなくちゃいけないんだと思うんです。なぜならプロの世界はそれが“当たり前で日常”だからです。だから、これからも当たり前の基準を高くしていけるようにいい音楽をたくさん聞いてたくさんの発見をして、どんどん上に行けたらなと思います。

    高校生の方も同じ高校生を聞いて感動してるくらいじゃもうその学校の生徒に負けていることを認めているようなものなので、同じ高校生を聞くくらいなら是非プロの演奏を参考にして、プロを超えるように練習して下さいね!プロを目指しているうちに同じ高校生も音大生もみんな超えている。ということなので。

    と言いましてももちろん高校生の演奏も僕自身大好きで心打たれるものもありドラマもあり泣けるので聞くのは是非聞いてくださいというところなのですが、あくまで参考として勉強として聞くのなら、という話です。

 

   言葉足らずな文書なんですが、あくまで頭の中にある知識というかバラバラになった考えを集合させてまとめるためにしているのでこれを始めてからはその点と点だけのバラバラな考えが1つの線によって繋がって行っているのを実感しているのでブログをやってよかったなぁ〜と思っています。

   次は「憧れから超えるべき存在へ」というタイトルで書こうと思います。